スポンサーリンク

【廃車にするなら必須】自賠責保険金の還付方法。手続きしない人は損してる。

費用・お金
この記事は約7分で読めます。

車を廃車するときに実際は還付金といって戻ってくるお金が発生しますが、あなたはちゃんと請求してもらっていますか?

 

もらっていないならば損していますよ!

 

還付金は請求しないと戻ってきません。
戻ってこないというか廃車をお願いした業者に取られている可能性もあります。

 

手続きは簡単なので覚えておきましょう。

スポンサーリンク

あなたも損してない?自賠責保険の還付方法

車検が残っている車を廃車にしたときは「自動車税」「重量税」「自賠責保険料」が還付(もどる)されます。

自動車税は毎年5月頃にハガキが届いてコンビニとかで払う税金。
重量税と自賠責保険料は車検のたびにあなたも払っています。

 

 

車検が残っている状態で廃車にすると当然払ったこれらのお金が戻ってくるはずですが、あなたはもらっていますか?

 

もしもらっていないならば還付方法は今後も機会があるので覚えておきましょう。

 

車検が1年以上残っていて廃車にするのなら結構大きな還付金が発生しているはずです。
しっかりと自分で取り戻しましょう。

 

僕は知り合いの人が1年以上車検が残っている状態で廃車にするときには、ちゃんと還付金のことを説明してお金を返す手続きをしてあげます。

 

普通車だと結構な金額になりますからね。もったいないですよ。

 

で、自動車税と重量税は廃車にする業者が手続きするのでおまかせするわけですが、自賠責保険還付は自分でもできるので早く還付してほしい時は自分で動いた方がいいです。

軽自動車を廃車にしたときは自動車税はもどりません。軽自動車には月割という概念がありませんので。

 

還付するのに必要な書類はこれ

  • 解約の条件を満たしていることを証明できるもの(抹消登録証明書など)

廃車手続きすると役所から発行される車検証くらいの大きさの書類です。廃車をお願いする業者が持っているでしょう。

 

  • 自賠責保険証明証

 

車検のときにかけている保険の証書です。車検証入れに入っているはずです。

 

この場合だと「東京海上日動火災保険」で24か月分、25,070円掛けていますね。

 

  • 自動車損害賠償責任保険承認請求書(保険代理店または車屋さんに置いてます)

 

全国保険会社共通の6枚つづりの複写の書類です。赤丸の部分に必要事項を記入するだけです。

 

  • 身分を証明できるもの

免許証なり保険証なりマイナンバーカードなど。

 

  • 認印

 

この5つを揃えて近くの保険会社の代理店の窓口に行くだけです。

または僕のように廃車をお願いした業者に頼むだけです。

 

これだけで車検のときにかけた自賠責保険料が月割で引かれて還付されるのです。

 

簡単でしょ?

車検が1年以上残った状態で廃車にする場合は絶対に手続きしないともったいないですよ!

 

スポンサーリンク

自賠責保険料の還付金はいつ?どのくらい戻るの?

保険会社(本店)が書類を受取って解約手続きを開始した時点から、だいたい2週間くらいで指定した口座に振り込まれます。

代理店→本店に郵送するタイムラグあり

 

どのくらいの金額戻るの?

掛けた自賠責保険料の残っている分の月割り計算した分から「解約返戻金」(手数料みたいなもの)を若干引かれてもどってきますね。

 

どのくらい戻ってくるのか気になりますよね?

ちょっと例を出してみて見ましょう。

 

自賠責保険を24か月掛けていた場合に戻る金額

残り期間 普通車 軽自動車
23か月 22,240円 20,840円
22か月 21,270円 19,920円
21か月 20,290円 19,010円
20か月 19,310円 18,090円
19か月 18,330円 17,180円
18か月 17,360円 16,260円
17か月 16,380円 15,350円
16か月 15,400円 14,430円
15か月 14,420円 13,520円
14か月 13,450円 12,600円
13か月 12,470円 11,690円
12か月 11,490円 10,770円
11か月 10,530円 9,870円

(2019年現在の還付金額です。)

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク

重量税や自賠責保険料の還付金をもらったことがない人

廃車にするときに還付金をもらったことがない人もいると思いますが、基本請求しないと還付されません。

 

また、あってはならないことですが廃車業者によっては自分の懐に入れている場合もあるのかもしれませんよ。

 

廃車にするときに「委任状」にハンコを押しませんでした?

 

あの委任状って「廃車手続きに関することすべてをあなたにお任せします」って証明なんです。

 

だから普通は還付金も自賠責保険の名義人の口座にしか還付されないけど、委任状があればどの口座にも還付可能なんですよね。

 

だから廃車費用として業者に還付金をプレゼントしてしまっているのかもしれません。

あくまでも想像ですが…

 

上の表で見たように車検が1年以上残っていれば還付金額も結構大きくなるので、これをドブに捨てるのは本当にもったいないですよ。

 

還付金取り戻しをお願いできるような仲の良い車屋さんが近所にいない、自分で自賠責保険の還付するのがめんどくさいという人は廃車買取業者にお願いするのも手です。

 

廃車のカーネクスト

 

「カーネクスト」だと日本全国引き取り無料、廃車手続き無料、還付金手続き無料とすべてタダで廃車にしてくれます。

 

タダで廃車にしてくれてカーネクストに何のメリットがあるのかというと、廃車にする車をパーツごとに分解して中古パーツとして全国に販売している儲けがあるので廃車手続き分を無料でやってくれるんですね。

 

廃車手続きがよく分からないのなら専門業者に依頼するのが早いです。

 

まずは無料査定してみるといいでしょう。

還付金額もプラスしての買取金額を教えてくれますよ。

 

→カーネクストで査定してみる

 

廃車買取のハイシャル

 

上の「カーネクスト」だけで廃車をお願いするのはOKですが、どうしても人って他と比較したがります(^.^)

 

僕もです(*´з`)

 

「もっと得する方法あるんじゃね?」

 

って考えるのが正常です。

 

確かに他にも廃車手続きしてくれる業者はあるので、どのくらいの金額で手続きしてくれるのか比較するのも大事です。時間があれば比較した方がいいですよね。

 

業者が違えば買取する車の金額も変わってきます。

 

見積してもらって安ければ、カーネクストで十分ですが、もし高ければと考えますよね。

 

口コミでもこの「ハイシャル」は高価格で買い取りしてくれて廃車手続き無料です。

 

 

普通、廃車をお願いするとこんな感じで手数料ってとられるんです。これが普通。

 

でもカーネクストやハイシャルにお願いすると、これが全部無料になってさらに税金の還付金ももらえるんですよね。

 

還付金はどこに頼んでも金額は同じですが、廃車にする車の値打ちは業者によって変わります。仕入れて売るルートが変われば金額も変わるのは当たり前ですよね。

 

ということで、もしあなたに時間があればハイシャルでも見積取ってみると真実がわかりますよ。

 

→ハイシャルの公式サイトはこちら

 

スポンサーリンク

まとめてみると…

  • 車検が1年以上残って廃車にするなら還付金請求しましょう
  • 自賠責保険の還付は自分でも簡単にできる
  • 請求しないと自分には戻ってきません

 

自賠責保険料の還付方法を知らない人があまりにも多いので記事にまとめてみました。

 

車検のときにきっちりと自賠責保険料を払っているので、廃車にするときには忘れずに取り戻しましょう。

 

マジにもったいないですよ(*´з`)

コメント

タイトルとURLをコピーしました