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後付けサンルーフの費用やデメリットは?メリットや本当に壊れやすいのか解説

この記事は約5分で読めます。

車のサンルーフってそんなにいいですかね?

たまにお客さんでこんなことをいう人います。

「サンルーフ後付けしたいんだけど、どのくらいの料金でやってくれる?」って( 一一)

なのではっきりと答えます(きっぱり)

費用は車のモデルやサンルーフのタイプによって異なりますが、部品代が10万円で工賃も10万円はかかるでしょうか。だから最低でも20万円。

というか、私はやりたくないのでもっと料金を吹っ掛けてもいいのですが、だいたいそのくらいでしょう。

だって屋根をカットするんですよ?かなりのプレッシャーですよね。間違いは許されない。

工賃10万円ならば車検10台やった方が早いし、手っ取り早いですからね。

仮にカットするときに失敗した場合は大変なことになりますし、ルーフライニングを外さなければならないので非常に手間がかかります。

セダンの場合、ガラスを外さなきゃダメだしプラス5万円工賃欲しいくらいです。

だったら新車の時にオプションで純正のサンルーフを取り付けたほうが良いです。

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後付けサンルーフのデメリットは?

後付けなので雨をよける?流す?溝がないので雨が降った後に開けることはできません。

天井にたまった水滴や雨水が、まるでナイアガラの滝のように室内に降り注ぎます。

純正のサンルーフには、雨水が入らないように溝があるんですよ。

雨漏りもデメリットに挙げられます。

完全に防げるとは限りませんし、経年劣化でゴムが劣化し雨漏りすることも考えられます。

また、ガラスなので重量が重くなります。

重量が重くなることによって、車両重量が変わるので場合によって重量税も高くなる可能性もあります。

さらに重量が重くなるので、燃費も若干悪くなるでしょう。

子供一人多く載せている感覚ですかね。

あとは何でしょう。。

夏場は室内温度が上がります。

シェードがついていても、通常のルーフほどの遮熱効果はありませんからね。

あとは最初に言いましたが、後付けする料金、費用がかかるということ。

こんな感じでしょうか。

純正オプションで付けるのならばいいけど、後付けサンルーフはおすすめできません。

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サンルーフのメリットは?

ではメリットを考えてみましょう。

後付けではなく、純正オプションのサンルーフのメリットです。

メリットは開放感でしょうか。

自然の中を走ることで美味しい空気やその土地独特の匂いを楽しむことができます。

サンルーフがあることで、室内には太陽の光が差し込み、明るく広々とした空間になりますね。

夜になれば、ロマンチックに星空を眺めることもできます。

自然を存分に楽しめること間違いありません!

特に子供がいるご家庭では、大いに喜ばれるでしょう。ただし、子供が顔や頭を出さないように注意してくださいね。

そして、売却時にはプラス査定になるかもしれませんよ。

人気のある車種で、サンルーフが付いているだけでオプションで取り付けた価格以上の査定がつくこともあります。

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サンルーフの種類について

サンルーフには3つの種類があり、それぞれ独自の特徴があります。

まず1つ目は、パノラマウィンドウサンルーフです。

これは天井におけるガラスの面積が最も広いタイプで、まさにサンルーフらしいと言えるでしょう。乗用車よりもむしろバスや建物などに採用されることが多いです。

2つ目は、チルトアップ式サンルーフです。

このタイプは、ガラスが大きく開くのではなく、ガラス後方部が少し上に持ち上げられることで開閉されます。持ち上げるイメージで理解しやすいでしょう。

そして3つ目は、スライディング式サンルーフです。

これは文字通り、サンルーフがスライドするタイプのものです。

屋根の上にスライドするものや、水平にスライドして水天井の内部に収納されるものがあります。サンルーフと言えば、このスライディング式が最も一般的な形態と言えるでしょう。

あなたはどのタイプが好みですか?

車種によっては、サンルーフがオプション設定として用意されている場合とそうでない場合がありますので、ご注意くださいね。

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後付けサンルーフのメーカーは?

Webasto Hollandia (ベバスト ホランディア)

ドイツのメーカーで、日本国内で売られている後付けサンルーフの主要なブランドです。

ベバスト社のサンルーフは、軽さと薄さを追求した設計思想のもと、スタンダードなものから大開口のパノラマサンルーフまで幅広いラインアップを提供しています。

八千代工業株式会社

日本のメーカーで、サンルーフの設計や製造を行っています。

ヤチヨのサンルーフは、軽さと薄さを重視した設計で、スタンダードなものから大開口のパノラマサンルーフまで幅広いバリエーションがあります。

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サンルーフって壊れやすい?

パノラマタイプのサンルーフではゴムの劣化による雨漏りくらいですが、動くタイプのサンルーフは壊れやすいでしょうか。

私も何台か修理を依頼された時があります。

スライディング式サンルーフなんて途中で閉まらなくなったとか多いですよね。

こうなると屋根のない場所には停めることできません。雨漏りするし、虫は入ってくるし。

で、修理代もバカになりません。高いです。

10万円は修理代かかると思っていいです。

たいていが見積りだしてサンルーフ修理を断念します。

また、何とかしてサンルーフを閉めてそれ以後動かないようにしてください。という依頼に変わります。

私としてもサンルーフは壊れると高くつくので乗りたくないですね。

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まとめ

サンルーフにはメリットとデメリットがあるのは確かですが、十分に理解していれば問題ないと思います。

取り付け設定のない車種もありますが、その場合は後付けのサンルーフを選択することもできます。デメリットの方が大きいですが。。

最近ではダイハツ・タフトがパノラマルーフを売り文句にしてましたが、どうなんでしょうね。

室内が明るくなるということはメリットにもなりますが、デメリットにもなるんですよね。

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