スポンサーリンク

ダウンサスを切ると車検は通らない?車に付けたまま切れる?もう少しだけ下げたい時どうカットする?

この記事は約4分で読めます。

ダウンサスを切ると車検に通らない話しを聞いたことはあると思いますが、結論から言うと合格しません。理由はこの後に説明させてもらいます。

 

また、もっと楽にダウンサスカットするために車から外さない状態でカット方法や、

左右前後でちょっとだけ差が出てしまった時にもう少し下げたいカット方法を解説。

 

 

スポンサーリンク

ダウンサスを切ると車検に通らない?

ダウンサスを切ると車検に通らないとゆう話は皆さん聞いたことはありますよね?結論から言うと、「はい、通りません」

 

残念ですが車検を通すことは基本NGです。

ただ、グレーゾーンで通せる方法はあります。

 

サスペンションカット断面がカットしてあるとわからない、切った跡などがある場合は破損している扱いとなります。

 

それと一番大事なのは、車両をジャッキアップやリフトアップした際に、サスペンションダンパーが伸び聞いた状態でコイルスプリングががたつかない状態を満たすと車検に合格できる可能性があります。

 

ただ、この条件でカットしたとするとやるだけ無駄な車高と労力だけになるのは、ちょっと勘のいい方ならわかると思います。

 

なので基本通らないと思ってダウンサスカットをしてください。

 

車検を通す際の金額を考えるなら、ダウンサスをそのままか、車高調正式サスペンションの購入をお勧めします。

 

 

スポンサーリンク

車に付けたまま切れる?

車検なんて取らない。

 

なんて人は居てほしくないのですが、まず切りたい!

と言う方は車に付いた状態で切る方法を解説します。

 

車種によって違いはありますが、まずジャッキアップなどで切るサスペンションのタイヤを取り外します。

 

大体の車はこの状態でコイルスプリングが見える状態になると思います。

 

そして前もって言っておきますが、ケガ、失明などのリスクがありますので、軍手や皮手袋、長袖着用しゴーグルで目の保護を行ってください。

 

車が衝撃などで落ちないように、ジャッキサポータをしっかりと効かせて作業開始です。

 

ディスクグラインダーでコイルの下側をお好みの位置でカットです。

 

切れると同時にコイルに掛かっている圧力が解放されドカン!と突っ張りますので手やグラインダーの刃がもっていかれない様に気を付けて切ってください。

 

指を挟んだり、グラインダーの刃が挟まれて割れてしまい、自分に飛んでくることもあります。

 

あくまで、自己責任ですのでくれぐれもケガや破損に気をつけて作業してください。

 

 

スポンサーリンク

もう少しだけ下げたい時どうカットする?

4か所切って車を下げたときに多分、かなりの確率で左右前後のバランスはずれています。

 

そうなると、もうちょっとカットしたい…と思うようになりますね。

 

ただ車に付けたまま切った経験がある方ならお分かりかと思いますが、ディスクグラインダーでちょっとだけ切るのはほぼ無理です。

 

どおしてもディスクグラインダーで切るのであれば、刃の入る部分が限られるので、車高の高い部分を刃の入るギリギリで切るしかないです。

 

また、ホントに微調整したいのであればこちらもお勧めしませんが、ガス溶接機やガスバーナーでコイルスプリングに熱を入れる、最終手段もありますが、かなりの高難度調整でショックアブソーバー破裂の危険もあります。

 

また、コイルを熱し過ぎるとスプリング機能が無くなり、ノンサスと同じ状態になってしまいますので、もう少し下げたい!と思う方はもうサスペンションバラシて切りましょう。

 

スポンサーリンク

まとめ

ダウンサスを切るのであれば、車検を通してからカットすると2年間乗ることはできそうですが、次の車検時には、合格させるための費用がかなり掛かることを頭にいれておいたほうがいいですね。

 

また、車両取り付け状態ではダウンサスを切るのは危険で、ケガ、破損は自己責任です。

 

カット後の微調整は車種によりますが、できないと思ってもらった方がよさそうです。

 

お金をかけずにローダウンすると車検時や走行中に無理が掛かって故障などで、どこかでお金がかかってしまうというのを覚えていた方がよさそうです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました