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社外ナビを走行中テレビ見られるようにする配線加工方法【画像付き】

付属品
この記事は約5分で読めます。

車に社外ナビを設置していたら走行中にテレビ見られるようにしたいなぁ~と思う人多いでしょうね。

 

子供がいれば、ご機嫌斜めでグズった時でもテレビを付ければ機嫌が直ったりすることもあります。

 

ただ運転中に運転者がテレビを見るのは違法です。

 

あくまでも後部座席の人が見るということであれば、この記事は参考になるかと思います。

 

配線加工方法を画像付きで説明しています。

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社外ナビを走行中にテレビ見られるようにするのは簡単?

まず最初に言っておきますが、走行中に運転者がテレビを見るのは違法です。

 

それに走行中にテレビを見れるように配線加工することもよくないでしょうね。
運転者が見ることになるかもしれないので…

 

ということを踏まえて説明します。

 

社外ナビを走行中にテレビ見られるようにするのは簡単です。
車にオーディオやナビを取付したことがある人なら余裕でしょう。

 

 

まずはナビを取り外す必要があるので、ダッシュパネルに傷をつけない予防のためにマスキングテープやガムテープで対策しておきましょう。

 

そしてナビを外してずらして…

 

 

ナビ裏から出ているメインの配線束(右赤丸)じゃない、ピンク・紫・若草色などの配線束(左赤丸)を探しましょう。

 

この中のたいていは若草色の配線がパーキングブレーキ信号線です。

 

この配線をカットしてアースする金具を付けて金属部分にアースすれば完了です。

 

 

このようにナビ取付のビスに付けるのが簡単でしょう。

 

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純正ナビのテレビを走行中見られるようにするのも簡単?

社外ナビやディーラーオプションナビの場合は上で説明したようにナビ裏から出ているパーキングブレーキ線(若草色)をカットして金属部分にアースすれば完了ですが、純正ナビはそれだけではだめです。

 

正確にいえば、走行中にテレビは見られるようになるけどナビは動きません。

 

どうしてかというと、純正ナビはパーキングブレーキ信号と車速信号を感知してプログラムしているからです。

車速信号を検知して車が走行してるのかモニターしています。

 

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「本当か?その情報?」

 

と思うのであれば、自分の車をパーキングブレーキを浅く作動させながら走行してみて、テレビまたはナビが動くが確認してみればわかります。

 

テレビも映るしナビも走行しながら作動するのであれば、社外ナビのようにパーキングブレーキ線をアースするだけで完了です。

時速40キロほど出してテスト走行して映るかどうか確認。時速20キロだと意味がありません。

 

「じゃあ、純正ナビは走行中テレビ見るって不可能なの?」

 

いえいえ、『テレビキット』なるものが販売されているので大丈夫です。
自分で取り付けできるのならば通販で購入した方が安いです。

 

 

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例えばですが、トヨタやダイハツ用であればこんな値段で通販だと手に入りますよ↓

自分で取付する自信がないのであれば、オートバックスなどで購入して取り付けてもらうといいでしょう。

 

オートバックスとかは通販に比べるとちょっと高いですがね。

 

オートバックで前にテレビキットの値段を確認した時があるけど、10,000円弱したと記憶しています。「高!!!」って思ったもん。

 

でも自分でつけられないのであればしょうがないよね( ;∀;)

 

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テレビ解除キット取付工賃ってどのくらい?

その店で購入したキットであれば5,000円前後の工賃でしょう。

ただディーラーだと工賃10,000円以上はかかると思いますよ。

 

というか、ディーラーで取り付け断られるかもしれないですね。だって、走行中にテレビやナビ操作できるように改造するって違法行為を推奨するようなものでしょ?

 

ましてや自分の整備士に走行中テレビを見られるように依頼指示出すことはしないでしょう。

 

お客さんが走行中テレビを見ながら運転して事故を起こした場合、「〇〇の店で取り付けてもらいました」なんて警察に発言されたらどうなるかと考えると、喜んで作業する店はないのでは?

 

オートバックスでも堂々と売られてないですよね?隠すように売られています。もしくは店員に聞かないと出してこないような店もあります。

 

正直、もしものことを考えたら、関わりたくない作業なんですよね。

だから車のことに詳しい一般人お友達にお願いする人が多いわけです。

自己責任で頼むよ~って感じですよね。

 

ホンダのギャザスのナビを走行中に操作できるようにするのも専用の配線キットが売っているのでそちらを使った方が簡単だし安全ですよ。

 

→「ホンダ ギャザス 走行中 配線」について書いた新しい記事へのリンク

 

ホンダはナビ裏の配線をアースにするにも配線の色というものが分かりづらいので(ほとんど黒しかない)間違うとナビが壊れる可能性があるので専用キットを使いましょう。

 

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まとめてみると…

  • 走行中テレビが見られるようにする行為は違法
  • 社外ナビ、ディーラーオプションナビであれば簡単
  • 純正ナビは配線加工よりテレビキットが安全

 

走行中テレビを見れるように改造するのは、あくまでも自己責任でお願いしますね。

運転中にテレビが付いていると、どうしても目が行っちゃいますからね。危ないです。

[card url=https://kuru-zou.com/356.html]

 

コメント

  1. 田村光男 より:

    NET情報から、車種(スイフト)に適合したTVキットをAmazonで購入して、取りつけましたが、効果の有ったのはサイドブレーキを引かなくてもビデオが見られるよなっただけです。
    車が走りだすと、やはり走行中だという事で映像は遮断され、信号停止等の時のみビデオが写ります。車速信号も遮断しないといけないという事だと思いますが、TVキットはパーキング信号線をアースするだけでしょうか?

  2. くる蔵 より:

    田村光男さん

    コメントありがとうございます。

    Amazonから購入したテレビキットを取り付けても、走り出すと映像が見られないということですね?

    ならば、低走行中にサイドブレーキを浅く作動させて映像が映るかどうか確認してみましょう。
    それで、映像が映ればサイドブレーキの信号線をアースすれば走行中でも映るようになると思います。

    やり方は、この記事のこの部分からを参考にやってみてはどうでしょうか?

    この部分↓

    「本当か?その情報?」

    と思うのであれば、自分の車をパーキングブレーキを浅く作動させながら走行してみて、テレビまたはナビが動くが確認してみればわかります。

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