車の暖房(ヒーター)が効かない原因を突き止めるにはまず、冷却水(クーラント)が減っているか確認してからです。
クーラントが少ないとヒーターが効かないし、オーバーヒートの原因にもなりますよ。まずはクーラントのサブタンクの量を確認しましょう。
サブタンクが空であれば、エンジンが冷えてからラジエーターキャップを外してクーラントがラジエーターの上まで入っているかチェック。
とりあえず水を適量入れて、キャップを閉めてエンジンを暖気してヒーターが効くか確認。
それでヒーターがガンガンに効けばOKですが、クーラントが減るということはどこかしらから漏れていることなので漏れている個所を修理する必要があります。
また、冷却水を適量入れたのにヒーターが効かないならば、どこかしらか修理が必要なのでその手順を教えます。