車のエアコンフィルターの交換って自分でやってますか?
それとも業者にお願いしていますか?
エアコンフィルターって外から見えないので自分ではできなそうに感じますが、やってみると非常に簡単に交換できますよ。
今回は画像付きでエアコンフィルターの取り外し方から取り付け方までのやり方を詳しく解説しています。
車屋さんにお願いすると工賃が取られるので自分でやってみましょう。
車のエアコンフィルター交換のやり方は簡単です。
車のエアコンフィルターってまったく外からは見えないので、自分でやったことがなければ、どこにあるのか全く分からないです(+_+)
そしてめんどくさそうに感じますよね。
外から見えないということは何かを外さないと交換できないということですから、業者任せにする気持ちもわかります。ただ交換工賃もかかるのでこの際だから自分で交換するやり方を覚えた方がいいですね。
[talk-l url=”https://kuru-zou.com/wp-content/uploads/2018/03/941590300.jpg” name=”” width=”100″ height=”100″ radius=”” bg=”#f5f5f5″ border=”” color=””]取り換え工賃ってどのくらいかかるものなの?
[/talk-l]
近所のオートバックスだとエアコンフィルター交換工賃は1,000円となってました。
トヨタのディーラーでは交換工賃1,500円でした(-_-;)
各店によって交換工賃は変わってくると思いますが、まぁだいたいこんな料金でしょうね。ただ車種によって簡単に交換できるかどうか変わってきます。
そしてエアコンフィルター自体ついていない車種もあります。
[talk-l url=”https://kuru-zou.com/wp-content/uploads/2018/03/941590300.jpg” name=”” width=”100″ height=”100″ radius=”” bg=”#f5f5f5″ border=”” color=””]交換するのに工具が必要なの?
[/talk-l]
最近のほとんどの車種が工具は必要ないです。ただビスを外さないとダメな車種もあります。だからプラスドライバーが必要になる車種もあります。
日産のキューブなどはちょっとめんどくさかった記憶があります。
そしてエアコンフィルター自体が湿式で固くて曲げたりできないタイプで、場所も狭くやりづらかったような気もします。
だいたいの車種は助手席前のグローブボックスの裏にエアコンフィルターがあります。
グローブボックスは車検証などを入れる助手席の前側にある部分です。
このグローブボックスもエアコンフィルター交換しやすいように最近の車種は工具なしで
簡単に取り外せるように設計されています。
エアコンフィルター取り外し方はこうです。
車種別にエアコンフィルターは分かれていて、その箱の裏にザックリとした取り外し方が写真付きで説明されているのでだいたい理解できると思います。
例えば、ヴィッツの場合のエアコンフィルターの箱の裏にも画像付きで説明されていました。
このようにかなりざっくりだけどわかりやすく説明されています。
ヴィッツの場合はグローブボックスを工具なしで外して交換できますね。
グローブボックスを外すとご覧のようにエアコンフィルターがついている場所を発見できます。矢印先の長方形の白いふたが見えますよね?あのふたを外します。
手で簡単に蓋が取れます。
蓋の奥にフィルターが隠れているので引っ張り出します。ヴィッツのエアコンフィルターは乾式なので柔らかくフニャフニャなのでスッと取り外せますね。
エアコンフィルター取り付け方を画像で確認。
取り付け方は外し方の反対の手順でやればできます。
エアコンフィルターって向きがあるので取り外すときにちゃんと確認しておきましょう。
今回のヴィッツの場合は矢印を上方向に向かせて取り付けるようです。
『↑UP』って書いてあるでしょ?その通りに付ければいいです。
取り外した逆の手順で取り付けるので、慌てずに取り付ければいいです。エアコンフィルターのメーカーによっては矢印を下方向に向けて取り付けるというのもあるので、取り付け前に向きを確認してみましょう。
ヴィッツやフィットのエアコンフィルターを交換しましたが、10分かからないでできますよ。たったこれだけなのに工賃1,000円とかもったいないです。
自分で交換するやり方を覚えてしまえば、もう二度と業者に交換をお願いしないと思います。
まとめてみると…
- 意外に簡単に自分で交換できる
- 交換工賃は1,000円前後の店が多いみたい
エアコンフィルター交換は簡単なので覚えておいた方がいいですね。
そうすれば部品代だけで済みますからね。
コメント