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ブレーキパッドの寿命年数は?交換時期は異音がするのか?カタカタ音の原因と対処法

ブレーキパッドの寿命 付属品
この記事は約4分で読めます。

ブレーキパッドの寿命年数は約5年から6年程です。

 

車の走行距離によって変わりますがだいたいこのぐらいでしょう。

 

じゃあ交換時期は毎回パッドを見ないとわからないのか?カタカタ音するのは交換時期だからなのか?

 

その疑問を解説します!

 

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ブレーキパッドの寿命は?年数で言うとどのくらい?

ブレーキパッドの寿命年数は冒頭で言ったように5年から6年程です。

 

なぜ5,6年なのか…

 

ブレーキパッドは1万キロに1mm減ります。

自動車の平均走行距離は1年間で1万キロといわれており、新品のブレーキパッドの厚さは10mmですので5mm~6mm減ったら交換時期でしょう。

 

パッド残量が5mm~4mmは交換時期とされています。

 

ですので人によっては1年間1万キロ以上走行する方、しない方がもちろんいます。で、一概に5年で交換!なんてことは無いんです。

もっと早めの交換時期が来たりもっと遅くなったり。

 

自分の走行距離と比較しながら今どのくらい減ってるのか考えたらだいたいの残量が浮かびますね。

 

ですが、もちろんちゃんとこまめにチェックをした方がいいですね。

 

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ブレーキパッドの交換時期は音でわかるのか?

国産車のブレーキパッドには「パッドウェアインジケーター」というものがついています。

 

ブレーキパッドが約2mm以下になるとローターとパッドウェアインジケーターという金属が接触し、キーキー金属音が鳴り、運転手にパッドがもう無いですよと知らせるものです。

 

ですが全ての車にパッドウェアインジケーターが付いてるとは限りません。

国産車以外の車や社外品になると着いてないものがあります。

 

キーキー音がなるまで交換しなくていいって考えてると、もし、そのパッドについてなかったらずーっと気づかないままになってしまうので目視点検しましょう。

 

パッド残量が4mm~3mmになってたらもう交換時期ですので交換をおすすめします。

 

ちなみにキーキー金属音はしばらく走ってると無くなってしまいます。インジケーターの磨耗です。

 

治ったなんて思ってそのまま走ってると最終的にもっと酷い音が待ってますよ。そして下手したら大事故。

 

鳴ったらすぐに交換です。事故る前に!

 

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ブレーキパッドからカタカタ音何が原因?

ブレーキパッドからカタカタ音の原因はローターの歪み、ブレーキパッドが不均等に摩耗しているこのふたつの原因がよくある原因なんですよ。

 

カタカタ音とはブレーキパッドが振動する事により発生する音で2つあるブレーキパッドが不均等に減ると減っている方のブレーキパッドが揺れてカタカタと音を発生させます。

 

ローターの歪みの場合は極端な話で言うとローターが波打っているとブレーキが効いたり効かなかったりその結果、カタカタと音がすのです。

 

ジャダーとも言われてる異音、ブレーキパッドの不均等に摩耗する原因はブレーキパッドの劣化やシムと呼ばれる金属の不良などがあげられ、ローターの歪みの場合はローターの錆、熱によるものなどがあげられます。

 

熱による歪みは普通に乗ってれば歪むほどの熱をもつことはなく、サーキットとかで走ってるとそーゆー事があるのでほとんどの方はそんなに気にしなくてもいいでしょう。

 

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まとめ

ブレーキパッドの寿命は結構長めですが長いからこそ日々のチェックをおろそかにしてしまい気づかない内にパッドの残量がほぼ無い状態になり、ブレーキの効きが悪くなり危険になります。

 

それに急に異音がなり始めたらとっても不安になりますよね。

 

不安にならないように、異音が鳴る前に!交換するために車のチェックが大事なんです。

 

なんならブレーキが車で1番大事と言っても過言ではないぐらいのものですからね。

 

そして、異音が鳴ったらすぐにお店に見てもらいましょう。

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