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ブレーキパッド残り1mmで何キロもつ?無くなると危険?自分で交換は違法なのか解説

ブレーキパッド 1mm 何キロ 付属品
この記事は約4分で読めます。

自動車のブレーキパッドが残り1mmだった場合、約1万キロ走行できます。

 

天候や車両の重さ、運転状況によって変わりますが、だいたい1万キロもつといわれています。

 

でもパッド残量1ミリでそのまま気にせず運転するのって不安ですよね?

 

この記事では

 

  • ブレーキパッドって実際どのくらいもつの?
  • パッドが全く無くなるとどうなるの?
  • ブレーキパッドは自分で交換はしていいの?

 

そんな疑問を解説していきます。

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ブレーキパッド残り1mmでどんくらいもつの?

ブレーキパッドは車の重さ、乗り方にもよりますがおおよそ1万キロに1mm減ります。

 

新品のブレーキパッドは車種などによりますが大体10mmぐらい、ディーラーなどは残り4mmぐらいになってくると交換をおすすめします。

 

私は元ディーラーに勤めてたので4mm以下になってる車のお客様には交換をすすめてました。

 

ブレーキパッドが1mmしかないから全くブレーキ効かないんじゃないかと思うかもしれませんが、「じつは全く効かない事はなく、著しく制動力は落ちます」という表現が正しいです。

 

交換する前に乗らなきゃいけない場合は注意しながら運転しましょう!

 

そしてあと1万キロぐらいこのまま乗ろうなんて考えないでください。

いきなり止まれなくなったりする可能性もありますし、大きな事故になる前に早めの交換をおすすめします。

 

ブレーキが効かないなんて恐ろしすぎますからね。

 

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ブレーキパッド無くなるとどうなるの?

ブレーキパッドが無くなると制動力はほぼ無くなります。

そして金属と金属の接触によりブレーキパッドだけで無くブレーキローターまでダメージがいき、最悪の場合ローターも交換するハメに…

 

そうなるとかかるコストがかなりあがってしまいます。

そんなの嫌ですよね。

ディスクローターは軽自動車で1枚8,000円前後します。これがフロント左右同時交換なのでローターだけで16,000円の出費になります。

 

 

ブレーキパッドが無くなるまで乗った車は年に3回ほど入庫しますが、よくこの状態で今まで車を運転していたのか考えるだけでゾッとしますよ(-_-;)

 

パッドがない状態でブレーキを踏むとローターに直接当たるのでガーガーとかなりの異音するはずなのにどうしてこんなんなるまで乗ってたんだ…ってなりますね。

 

キーキー、ガーガー異音が聞こえたらすぐにお店に連絡してみてもらいましょう。

 

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ブレーキパッド自分で交換は違法なの?

ブレーキパッド交換工賃のコストを抑えたい。けど自分でブレーキパッドの交換は違法なんじゃ無いの?って思う事ありませんか?

 

結論をいえば、自分でブレーキパッドの交換は違法です。

 

ブレーキ関係は自分で整備するのは違法です。

制動装置なので分解整備で非常に重要な箇所ですからね。

整備士資格が必要です。

 

 

でも現実はブレーキパッドは基本的簡単に外せるようになっていますので自分でやる方も多いですね。

ジャッキ、ウマ、工具があればすぐできちゃうぐらいです。

 

ただ、DIYはすべて自己責任ですのでプロにお任せするのが安心、安全です。

いざブレーキをかけようとしても作動しなかったことを想像すると、かなりヤバいですよ((+_+))

 

 

ブレーキパッドの交換工賃は左右で車にもよりますが6000円〜8000円前後ほど。

安心はお金で買いましょう。

 

自分でやるよりプロに任せた方が安心ですよね?

パッドの交換と一緒にブレーキフルードの交換もおすすめします。

 

ブレーキオイルも劣化するとブレーキの効きに影響及ぼしますからね。

 

パッドがそこまで減ってるのであればフルードもかなり劣化はしてるはずです。

一度もフルードを交換してなかった場合はついでに交換しちゃいましょう。

 

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まとめ

車は日々の日常点検が大事なんです。

ブレーキパッドの残量チェックも日常点検項目ですよ。

 

日常点検は車の使用者が行う点検です。

 

車は機械ですので壊れない事は無いですし消耗品はどんどん減っていきます。

日常点検を怠ると大きな事故につながります。

 

今回はブレーキパッドについてお話しましたがタイヤ、灯火類、オイルの量、などの確認もしっかりしないと危険ですよ。

 

安全で楽しいカーライフを楽しんでくださいね!

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